いかと夏野菜のオーブン焼き
旬のいかも野菜も、さっぱりとしたホワイトソースも、 レンジとオーブントースターで手軽に調理できる時短のごちそうレシピをご紹介。
- 調理時間
- 30分
- カロリー
- 366kcal
- 塩分
- 2.2g
材料
(2人分)
- 塩 適量
- 白ワイン〈酒可〉 大さじ1
A
- いか(下処理をする) 1杯(200g)
- かぼちゃ(5mm厚さの薄切り) 4枚(50g)
- なす(切れ目を入れて3cm大の乱切り) 50g
- オクラ(ガクを除き、塩でもんで産毛を取る) 4本(35g)
- ズッキーニ〈7mm厚さの輪切りにしたもの〉 4枚(40g)
- プチトマト(ヘタを取る) 4個(60g)
- オリーブ油 大さじ1
B
- 薄力粉 大さじ2
- 牛乳 1カップ
- 洋風スープの素〈固形〉(刻む) 1個
- レモン果汁 大さじ1
- バター 10〜12g
C
- パセリのみじん切り 3g
- パルメザンチーズ、パン粉 各大さじ1
作り方
【いかの下処理】
-
いかは、足の部分をワタごと胴から引き出し、
➡新鮮なワタは、生のいかと和えて塩辛にできるが、
そうでないものは廃棄したほうがよい
軟骨も引き抜く。
➡食用に適さない -
目の下から切り離し、つけ根のカラス口を取り、
➡食用に適さないので除く
足の吸盤を包丁の背でこそげ取る。
➡雑菌をなくし、硬い殻をこそげることで口当たりを良くする -
胴は7mm幅の輪切りにし、足はぶつ切りにして
➡コラーゲン繊維が縦に走っているため、
熱による収縮を防ぎ、やわらかく、味を絡みやすくする
塩もみをして洗い、白ワインを絡めておく。
➡ぬめりや臭みを取り、殺菌効果もある。
片栗粉約大さじ1をもみこんで 2~3分置いて洗っても、ぬめり、臭みには効果的
【いかと夏野菜のオーブン焼きの調理方法】
-
耐熱容器にAを入れ、ラップをかけて電子レンジ500Wで3分半加熱し、かぼちゃとなすはさらに1分加熱する。
-
Bを耐熱容器に入れて泡立て器で混ぜ、ラップをかけて電子レンジ500Wで2分半加熱し、取り出して再度撹拌し、さらに2分半加熱する。
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耐熱容器に(2)のソースを敷いて(1)を並べ、合わせたCをふりかけ、オーブントースターで8~10分、ソースがグツグツなるまで焼く。
素材のポイント
◆いか
アミノ酸の一種で旨味成分のタウリンが豊富で、疲労回復や肝細胞の保護に効果的。ビタミンB群・E、亜鉛やマグネシウムなどさまざまな栄養素を含んでいるので、夏バテ予防にも役立ちます。