赤飯
ほんのり赤色に染まったご飯はもちもち、小豆もふっくらきれいに仕上がる、お手軽赤飯の作り方をご紹介。
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調理時間
- 70分
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カロリー
- 463kcal
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塩分
- 0.5g
※カロリー・塩分は全量です。
材料
(4人分)
- 小豆〈ささげ可〉 60g
- ごま塩〈市販品〉 小さじ1
A
- もち米 2合(310g)
- 米 1合(150g)
作り方
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Aは合わせて洗い、ざるにあげて30分ほど置いておく。
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小豆を洗い、分量外の5〜6倍の水(約350ml)を加えて沸騰させ、1度水を捨てる。
➡1度捨てることで渋切りになり、雑味のない味に仕上がる
再び同量の水を加えて煮、沸騰したら弱火にして20分茹でる。
➡小豆が踊らない程度の弱火で煮るのがコツ。
火が強いと、シワができたり腹が割れたりする -
茹で上がったら、豆と茹で汁に分けて、茹で汁を冷ます。
➡指でつぶせる程度まで茹でる。
炊飯器で再度炊くので、少し硬めが良い -
炊飯器に(1)を入れて、小豆の2回目の茹で汁と分量外の水を、炊飯の3合の目盛りまで注いで軽く混ぜ、小豆をのせて炊く。
➡茹で汁と一緒に炊くことでお米にきれいに色が付く -
炊き上がったらふんわりと混ぜて器に盛り、ごま塩をふる。
素材のポイント!!
◆小豆
古くから赤い色は邪気を払う力があるとされ、人々は赤米を神様へお供えしたりお祝いに食べたりしていました。赤米よりも白米が多く作られるようになると、白米を小豆か、ささげと一緒に炊いて色付けするようになりました。小豆よりもささげの方が煮た時の腹割れが少ないです。