いかと里いもの煮物
いか・里いも共にやわらかく、ほど良く味が染みこんで旨み十分な、 いかと里いもの煮物の作り方をご紹介。
- 調理時間
- 20分
- カロリー
- 216kcal
- 塩分
- 1.9g
材料
(4人分)
- いか (中)6杯((小)なら8杯)
- 里いも 480g
- 木の芽、塩 適量
A
- 砂糖 大さじ2と2/3
- みりん 大さじ1と1/3
- しょうゆ 大さじ2
- 酒 大さじ4
- だし汁 400cc
作り方
-
いかは胴の中に指を入れ、足と胴が付いている所をはずして引き抜き、胴の中を水洗いする。
→胴と足を分け、軟骨もはずす
目の下を切り、足の中央にある口ばしを取り除き、
→足とワタを切り離す。口ばしは硬いので、はずす
足の吸盤部分を手ですり合わせながら、流水で洗い流し、
→吸盤を除くことで、口当たりをよくする
足を胴の中に少し入れて楊枝で留める。 -
里いもをたわしで洗って水気をふき取り、端を切り落として皮をむき、
→水気を取ってから皮をむくと、ぬめりで滑らずむきやすくなり、手もかゆくなりにくい
→いもの端は繊維が詰まっていて、煮ても軟らかくなりにくいため、切り落とす
沸騰した湯に塩を入れて下茹でする。
→ぬめりが取れ、味がなじみやすくなる。煮汁が濁らず、きれいに仕上がる -
Aの調味料を煮立て、いかを入れて2~3分煮て取り出し、
→いかは煮すぎると硬くなるため、だし汁にいかの風味を付けた後、取り出す
里いもを入れて煮て軟らかくなったら、いかを戻してさっと煮る。
素材のポイント!!
◆いか
いかは、透明感と光沢があり目が黒く澄んでいて、胴が丸いものを選びましょう。
加熱しすぎると身がしまって硬くなるので、強火でさっと煮るのがコツ。
いかは、透明感と光沢があり目が黒く澄んでいて、胴が丸いものを選びましょう。
加熱しすぎると身がしまって硬くなるので、強火でさっと煮るのがコツ。