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わけぎとあさりのぬた

わけぎの甘みとあさりの旨みが酢みそになじみ、素材の食感も楽しめる、わけぎとあさりのぬたの作り方をご紹介。

調理時間
20
カロリー
52kcal
塩分
1.2g

※カロリー・塩分は1人分です。

材料

(4人分)

  • あさり〈殻付き〉 1パック(約240g)
  • わけぎ 1束
  • 大さじ1/2
  • 少々
  • あさりの蒸し汁 小さじ2
  • 練り辛子〈好みで〉 小さじ1/2

A

  • 白みそ 40g
  • 砂糖、みりん、酢 各小さじ2

作り方

  1. 砂出ししたあさりの殻と殻をこすり合わせて流水で洗う。
    →あさりの殻にはひだがあり、砂などが付いていることがあるので、殻をこすり合わせることでしっかり洗う
  2. (1)のあさりと酒を鍋に入れ、蓋をして強火にかけ、口が開いたら火を止めて殻から身をはずし、蒸し汁は別にとっておく。
    →蓋をして酒蒸しにする。透明な蓋を使うと、あさりが口を開くタイミングが分かりやすい
    →蒸し汁は、酢みそのだし汁として使う
  3. わけぎは根と葉先を落として横2等分し、沸騰した湯に白い根の部分を先に入れ、続いて葉の部分を入れて茹で、色が鮮やかになったらざるに上げ、水気をしぼって3cm長さに切り、塩をふりそのまま冷ます。
    →均等に茹でるため、硬い部分を先に入れる
    →冷水に取ると水っぽくなるため、水には浸さずに冷ます(おか上げ)
  4. A、あさりの蒸し汁を小鍋に入れて混ぜ合わせて火にかけ、通常のみその硬さくらいになるまで、水分を飛ばす。(練り辛子を入れるなら冷めてからに。)
    →あさりの蒸し汁を使うことで旨みを酢みそに加える
  5. いただく直前に、わけぎ、あさりを(4)の酢みそで和える。
    →和えて時間が経つと、水っぽくなる

素材のポイント!!

◆わけぎ
葉先までピンと張り、緑と白のコントラストがはっきりしているものが新鮮。
◆あさり
殻の表面につやがあり模様がはっきりしているもの、殻をかたく閉じているものを。海水に近い3%の食塩水に、ざるに入れたあさりが半分ほど漬かるようにして暗い所に置き、砂出ししましょう。