春野菜のかき揚げ
軽くサクサクしていながら食べ応えがあり、 春野菜の風味と食感の違いも楽しめる かき揚げの作り方をご紹介。
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調理時間
- 20分
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カロリー
- 192kcal
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塩分
- 0.1g
※カロリー・塩分は1人分です。
材料
(4人分)
- 菜の花(横2等分) 1/2束
- 絹さや(筋を取り斜め2等分) 8枚
- 新じゃがいも(電子レンジで2分加熱し1cmの角切り) (中)2個
- にんじん(いちょう切り) 1/2本
- しらす 大さじ2
- 小麦粉 大さじ2
- 揚げ油 適量
A
- 小麦粉 1/2カップ
- 水 1/3~1/2カップ
作り方
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野菜、しらすをボウルに入れ、小麦粉大さじ2を入れて全体をさっくりと混ぜる。
→ 具材同士がくっつくのを防ぐ
→ 具材から出る水分を粉が含んでまとまりやすくなるため、少ない衣で揚げることができ、軽い食感に仕上がる -
Aの小麦粉と水をさっくりと混ぜ、(1)のボウルに入れ軽く混ぜ合わせる。
→ 衣を混ぜすぎると粘りが出て団子状になる -
(2)の具材を8等分し、10cm角に切ったクッキングシート8枚の上に、ひとかたまりになるようにのせる。
→ 油に入れたとき具材がばらつかず、まとまる -
170度に熱した油に(3)を数個ずつ、すべらせるように入れる。
→ 1度にたくさん入れると温度が急激に下がり、カラッと揚がらない -
しばらくしてから箸で中央をつつく。
→ 火が通る前につつくと具材がバラバラになる
→ 火の通りをよくし、シートもはがれやすくなる -
シートは、具材からはがれたら取り出す。かき揚げの上下を入れ替えてカラリと揚げる。
→ 全体にムラなく火が通り、カラッと揚がる
素材のポイント!!
◆春野菜
野菜が主体のかき揚げは、味や歯触りの異なる素材を何種類か上手に組み合わせるとボリュームが出て満足感が得られます。この時季は、ほろ苦さのある菜の花や甘味のある新じゃが・にんじんなどを使って、春ならではのかき揚げを味わって。
野菜が主体のかき揚げは、味や歯触りの異なる素材を何種類か上手に組み合わせるとボリュームが出て満足感が得られます。この時季は、ほろ苦さのある菜の花や甘味のある新じゃが・にんじんなどを使って、春ならではのかき揚げを味わって。