鯛めし
~郷土の味~ 愛媛発
- 調理時間
- 40分
- カロリー
- 563kcal
- 塩分
- 1.3g
材料
(4人分)
- 鯛(20cm前後) 1尾
- 米(研ぐ) 3カップ
- 昆布 15cm
- 三つ葉(3cm長さに切る) 1/3束
A
- 水 3カップ
- 和風だしの素〈顆粒〉 小さじ1
- しょうゆ、みりん 各大さじ1
- 酒 大さじ2
- 塩 小さじ1
作り方
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鯛はうろこと内臓を取って洗い、水気をふいて皮に切れ目を入れ、グリルで焼く。
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土鍋に米を入れて昆布を置き、(1)をのせて静かにAを注ぎ、蓋をして強火にかける。
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(2)が沸騰したら中火にして5分炊き、弱火にして7~10分炊いて最後に少し強火にして火を止め、10分蒸らし、三つ葉を散らして蓋をして1分置く。
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(3)の昆布を取り出し、鯛の身をほぐしてさっと混ぜ、器に盛る。
鯛めしは、日本書紀に登場する神功皇后が朝鮮への出陣の際、漁師から献上された鯛でご飯を炊いて供え、戦勝祈願したことに由来するとされています。