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とうがんの煮物

だしの旨味をたっぷり含んだ、 軟らかくてやさしい味のとうがんの煮物の作り方をご紹介!

調理時間
40
カロリー
137kcal
塩分
1.7g

※カロリー・塩分は1人分です。

材料

(4人分)

  • とうがん 500g(約1/4個)
  • かにかまぼこ 70g
  • だし汁 200cc
  • 薄口しょうゆ、酒、みりん 各大さじ2
  • 水溶き片栗粉〈水1:片栗粉1〉 大さじ1
  • 青ねぎの先 適量

作り方

  1. とうがんは種とワタを取り、皮をむいて食べやすい大きさに切り、1分ほど下茹でしてざるにあげる。
    → 下茹でするとだしを含みやすい。
      ただし、茹ですぎると色も食感も悪くなる
  2. 鍋にだし汁、薄口しょうゆ、酒、みりんを煮立て、(1)のとうがんを入れて煮立てた後、弱火にして30分ほど煮る。
      → 薄口しょうゆは、とうがんの色がきれいに仕上がる
      → 弱火で煮ることで、竹串がスーッと通るほど軟らかくなり、透明感が増す。
      → 味がしみこむ
  3. (2)にほぐしたかにかまを入れ、2~3分煮たら水溶き片栗粉を入れ、ひと煮立ちする。
    → かにかまを入れると味に深みが出て、彩りがきれい
      → 片栗粉でとろみをつけると、のどごしが良い
      → 沸騰させると透明感のあるとろみがつく 
  4. 器に盛り、ねぎを散らす。

素材のポイント!!

◆とうがん(冬瓜)
うり科の野菜。冬の瓜と書くのは、夏に収穫されたものが冬頃までもつといわれたことから。
水分が多く、カリウムやビタミンCを含んでいます。
カットしたものを選ぶなら、切り口が白くてみずみずしく、種の周りまで実がしっかり詰まっているものを。