焼き鮭の粕汁
郷土料理を簡単アレンジ!~山形発~
- 調理時間
- 35分
- カロリー
- 329kcal
- 塩分
- 2.3g
材料
(4人分)
- 生秋鮭切り身(骨をはずしてひと口大に切り、フライパンで両面を焼く) 2切れ
- 長ねぎ(小口切り) 1本
- 酒粕〈板〉 150g
- 合わせみそ 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
A
- さつまいも(小) 1本
- れんこん(小) 1節
- ごぼう 1/2本
B
- にんじん(皮をむき、乱切り) 1/2本
- 長いも(皮をむき、乱切り) 10cm
- しいたけ(1cm幅の削ぎ切り) 2枚
C
- 和風だしの素〈顆粒〉 大さじ1と1/2
- 水 5カップ
作り方
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Aはきれいに洗い皮のまま乱切りにし、水にさらす。
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鍋にサラダ油を熱して(1)、Bを炒め、Cを入れて蓋をして10分ほど煮る。
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野菜が軟らかくなったら鮭を入れ、汁を少し取って酒粕を溶いて戻し、みそを溶き入れ、長ねぎを入れる。
酒粕を利用して根菜を煮込み、鮭を加えてコクを出す汁物は、日本酒の産地で鮭の漁獲量も多い山形の郷土料理。
「借り物はせず、貸す(粕)ことができるように」との意味も込められているそうです。
「借り物はせず、貸す(粕)ことができるように」との意味も込められているそうです。