いわしの梅干し煮
青魚の生臭さがなく、煮汁が全体によくなじんだ、いわしの梅干し煮をご紹介。
- 調理時間
- 25分
- カロリー
- 291kcal
- 塩分
- 2.5g
材料
(4人分)
- いわし 8尾(800g)
- 梅干し 4個
- しょうが(1かけは皮をむき千切り、残りは皮ごと輪切り) (大)2かけ
A
- 砂糖 大さじ3と1/2
- 酒 大さじ4
- 水 300㏄
B
- しょうゆ 大さじ3と1/2
- みりん 大さじ2と1/3
作り方
-
いわしは、包丁で尾から頭に向かってうろこを削ぎ取り、
頭を落として切り口から腹に切り込みを入れ、内臓を取り除いて2等分し、
→いわしの内臓は傷みやすいので、購入後早めに処理する
しっかり水洗いして水気をふく。
→水洗いすることで、いわしの臭みを取る -
鍋にA、皮付きの輪切りしょうがを入れて火にかけ、
→しょうがは皮に風味があり、一緒に煮ることで青魚特有のクセを抑える
ひと煮立ちしたら、いわしを入れ、
→煮立てた汁に入れることで、いわしの表面を先に加熱し旨味を閉じ込める
強火で再び煮立ったらアクを取り、中火にする。
→雑味なくすっきりとした味に仕上がる -
B、梅干しを加えて落とし蓋をし、
→梅干しが生臭みを抑える
→落とし蓋をすることで煮崩れを防ぎ、味をまんべんなく染みこませる
鍋の蓋はせず、煮汁が1/3くらいになるまで煮る。
→蓋をしないことで、臭いが鍋の中にこもり生臭さが残るのを防ぐ -
器に盛り、梅干しを添えて煮汁をかけ、千切りのしょうがをのせる。
素材のポイント!!
◆いわし
いわしはカルシウム、マグネシウム、ビタミンB群・Dなどのほか、EPA・DHAも豊富です。
目が澄んで黒く、体が丸みを帯びて張りと艶があるものを選びましょう。
いわしはカルシウム、マグネシウム、ビタミンB群・Dなどのほか、EPA・DHAも豊富です。
目が澄んで黒く、体が丸みを帯びて張りと艶があるものを選びましょう。